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スザンヌ・リー

ガンマ波の研究(脳波と意識、パート4)

2015年1月9日

Webinar Registration & Gamma Wave Research (Part 4 of Brainwaves and Consciousness)

1-9-2015

http://www.suzanneliephd.blogspot.co.uk/2015/01/webinar-registration-gamma-wave.html

ガンマ波の研究(脳波と意識、パート4)

2015年1月9日

ガンマ波の研究、その概要

現在、自分が理解していることを超えた何かについて書くよう導かれたとき、私はその主題についてのあらゆる情報をウェブでチェックします。3D脳に蓄えられたその情報を私のマインドが持っているとき、私はより正確に、その情報をチャネルすることができます。今、ガンマ波意識についてのアルクトゥルス人からの次回のメッセージをあなたがより簡単に理解できるよう、私が集めてきた研究をここに要約します。

はじめに

ガンマ波は正常な脳活動の周波数パターンです。それは25から100Hzの周波数で、人間では40Hzが典型的です。アナログEEG(脳波計)ではそのような高い周波数を計測することができないため(その上限はだいたい25Hzです)ガンマ波はデジタル脳波計が開発される以前は知られていませんでした。

神経学者は、脳がガンマ周波数を生成する際の、脳の驚くべき性質を発見しつつあります。ガンマ波は、最小振幅で最速の周波数を持った脳波です。これは、僧侶や尼僧のような経験豊富な瞑想家たちによって報告されている「祝福の感覚」や、集中のピークや、極めて高いレベルの認知機能などと関連付けられています。

ガンマ波は脳のあらゆる部分の情報とリンクすることができると神経科学者は考えています。ガンマ波は視床で発生し、一秒に四十回、脳の後方から前方へと移動し、また後方へと戻ります。したがって、脳全体がガンマ波によって影響されます。この素早い『全掃』アクションは、メンタル的、肉体的なパフォーマンスのひとつのピークとしてのガンマ状態を作ります。

ガンマは、いわゆる『ゾーン』の脳波状態です。その状態であなたは『どんなことでもできそう』という感覚を感じることができます。誰もがガンマ波の活動を持っていますが、その量はさまざまです。ガンマ波的な活動の量の少なさは、学習障害や、記憶困難や、精神活動の障害と結び付けられています。

脳波

ガンマ波(100Hzから38 Hz)は、他の脳波より後に見つかり、知られていることは他の脳波よりもわずかです。それらは肉体的、精神的なピークパフォーマンス状態や、高いフォーカスや集中状態、また神秘体験や超越体験の中で観測されてきました。瞑想中の40Hz範囲内のガンマ波に対して多くの研究が行われています。ガンマ波の特徴の一つは、脳の広い領域にわたる活動の同期化です。ガンマ波を検出するのは容易ではありません。ときにそれは、38 Hzの狭い周波数帯域として計測されます。

スイートスポット

40Hzの脳波は、明晰夢の「スイートスポット」として知られています。明晰夢を見ている間、脳波は典型的なレム睡眠時よりもはるかに高い30Hzから40Hzの値を取っています。この脳波は、脳の前頭葉領域が中心となっています。ガンマ波は明晰さの原因なのか、それとも結果なのかを、科学者たちは知りません。最新の研究は、前者を示唆しています。

注意時におけるガンマ波の役割

ガンマ波は意識的注意のメカニズムによって神経意識に関連しているというメカニズムの存在が示唆されています。視床で生じた波が脳を前から後方へと一秒間に四十回スウィープすることで、異なった神経回路をその人の知覚へと同期し、それによって知覚を注意の前面にもたらすというのが提示された回答です。視床が少しでも損傷している場合は、この波は停止し、意識的な自覚は形成されません。

科学者たちはこれらすべての神経クラスターが共に同期して発火しながら共に振動するとき、それらは記憶と連想をヴィジュアル的な知覚対象から、他の観念へともたらすことを助けると主張しています。この同期発火は、認識プロセスの分散されたマトリックスを、コヒーレントで調和のとれた認識活動、たとえば知覚の生成へともたらします。ガンマ波は、意識的、サブリミナル的、その両方の視覚刺激による神経同期として観察されます。

瞑想との関連

あなたはおそらく不思議に思っているでしょう。ガンマ波の状態にいることで生じる、メンタル的な整理能力の増加や、幸福感や、より良いリアリティの知覚や、驚くべき集中力や、より良いセルフコントロールや、豊かな感覚的経験を、どのようにして体験すればいいのかを。その答えは簡単です:瞑想することです。

神経学者たちは、人々がガンマ周波数をより多く生み出すために自分自身を訓練することができると考えています。慈悲と愛に焦点をあてることがその訓練の方法であると考えられています。あなたが最上級のアスリートを見るとき、愛がガンマ状態を作り出しているのを見ることができます。彼らは自分がやっていることを愛しています。彼らは自分が愛しているものの中に浸されています。そのためガンマ状態は彼らの意識の自然な状態になっているのです。

瞑想はあなたの精神的能力を鋭くします。より多くのガンマ波を生み出すための学習によって、あなたは脳の最大限のキャパシティを使うようになるでしょう。多くの研究が経験豊かな瞑想家、特にチベット仏教の僧侶とセレスティンの修道女に対して行われています。両グループは、瞑想中にガンマ波を生成する能力を実証しました。

これらの研究では、左前頭皮質(セルフコントロールや幸福感や慈悲に関係している部位)における脳の活動の顕著な増加と、脳の闘争、逃走センターである扁桃体の活動の大幅な減少が観察されました。これは、瞑想は、実際にあなたを幸福で思いやり深い人にすることを示唆しています!

研究の中で、僧侶が思いやりの気持ちに焦点を当てるように求められたときに、注目すべき何かが起こりました。彼らの脳はほとんどすぐに非常にリズミカルでコヒーレントなパターンのガンマ周波数に移行しました。おそらく思いやりの瞑想は、その人の脳を普遍的な意識のリズムで発火させるのではないでしょうか?

あなたは瞑想音楽の助けを借りて瞑想し、ワンネスの素晴らしい感覚を感じることができます。それはあなたが自己の感覚を失い、普遍的意識の中へと溶け、その感覚にしっかりつかまる場所です。それに集中してください。そこで拡大してください。それを具現化してください。あなたから発せられる愛、あなたを貫く愛を感じてください。愛に集中してください……そうすれば、あなたはすぐにガンマのエクスタシーと至福を感じます!

これらの実験は、超越的精神状態とガンマ波の相関関係を示しています。ここで提示した説明は、ガンマが本質的に局在しているという事実に基づいています。この同期したガンマ波の存在そのものが、特異点のような何か、あるいはより平凡な、意識的経験が生じていることの兆候であるということを神経学者は示唆しています。

2004年の調査では、チベット仏教の長期の瞑想実践家に対して電極を使用し、瞑想中、彼らの脳によって生成された電気活動のパターンをモニタリングしました。研究者らは僧侶の脳活動を瞑想初心者のグループと比較しました。(観察前に初心者グループは一日一時間の瞑想を一週間続けました)

通常の瞑想状態では、両グループは同様の脳活動をすることが示されました。しかし、僧侶が瞑想中に慈悲の感覚を生成するように言われたとき、彼らの脳活動は、リズミカルな、コヒーレントな発火を始めました。それは神経構造が調和して発火していることを示唆していました。

これは、25-40Hzの、ガンマ波のリズムの周波数で観察されました。この僧侶のたちの脳信号におけるガンマ帯域の振動は人間で観測される最大級のものでした(てんかんの発作等は除きます)その一方で、このガンマ帯域の振動は瞑想初心者にはわずかしか観測されませんでした。しかし、リズミカルな信号の数は、瞑想初心者が練習によってより多くの経験を得ることで増加しました。これはガンマ波を生み出す能力がトレーニング可能であることを暗示しています。

このような証拠とガンマ帯域の振動の研究は、瞑想後に生じる高められた意識感覚や、祝福や、知的鋭敏さを説明します。注目すべきこととして、瞑想は、ストレス軽減、気分の高揚、マインドとその認知機能の平均余命の増加などの健康上の利点の数々を有することが知られています。

感覚結合

ガンマ波は最速の脳波活動であり、脳波計では40Hzから100Hzの間で計測されます。ガンマ波が最速の脳波活動である理由は、他の主な脳波周波数の範囲と比べて、脳波計で最小の振幅を示すからです。

ガンマ波は人間の脳内で、感覚の結合だけでなく、情報処理の役割も果たしています。それらは脳全体を通じてリンクし、情報を処理することができます。個人におけるガンマ波の健康的な活動は問題解決能力、慈悲、セルフコントロール、知性の増大に関連付けられています。

ガンマ波の利点

ガンマ波の活動が非常に高いレベルにある人々は、際立った知性、思いやり、幸福感、素晴らしい記憶力と強い自制心を持っています。高ガンマ活性と人々のIQスコアには高い関連性があります。また、高ガンマ活性は、ピークパフォーマンス状態に対応します。エリート選手、一流のミュージシャンなどあらゆる分野の成績優秀者は平均よりもはるかに多くのガンマ波を生成します。

ガンマ周波数を生成する利点は次のとおりです。

記憶想起能力の増大

40ヘルツの周波数は、記憶プロセスを調節することが知られています。高ガンマ活性を有する人々は、非常に鮮やかで、迅速な記憶想起能力を持っています。

感覚的知覚の増加

脳はガンマ波を生成したとき五感を高めています。食べ物の味はより良く、視覚と聴覚はよりシャープに、嗅覚はよりパワフルになり、あなたの脳はあらゆる感覚的入力に対してより敏感になります。これは素晴らしく豊かな感覚的体験とより良いリアリティの知覚をもたらします。

集中力の増加

この増幅された集中力は、個々のタスクや目的に焦点が当てられている必要はありません。ガンマ状態で、脳は、より高い感度でより速く、より完全に、あらゆる感覚情報を処理することができます。

ガンマは意識はシナリオの全体を強く思い出に残る経験に結合します。高いガンマ活性を持つ人々は記憶できるあらゆるイベントを思い出すことができます。口にした食べ物、聴いた音楽、会話、会った人の名前、気温、などなど。

ガンマ状態の最も注目すべき特性は処理速度です。脳は驚くべき量の情報を極めて素早く処理することができ、それを思い出すことができ、後でその記憶を検索することができます。

高ガンマ活性を有する人々は、ごく自然に幸せな状態にあり、穏やかで、何より平和です。これは自然の、最高の抗うつ剤です。うつ病に苦しんでいる人々は一般的に非常に低いガンマ活性を有します。レム睡眠やヴィジュアライゼーションをしているときには、ガンマ波が存在しています。

慈悲はあらゆる被造物へのワンネスのフィーリングから生じます。これは、高レベルのガンマ波活動に伴う『祝福のフィーリング』とエクスタシーです。

研究の要約

注意:ガンマ波は注意能力を促進することが立証されています。特に、脳が40Hzの周波数を脳の様々な場所に増加させるとき、脳は効果的かつ調和して機能することが可能になります。

感覚の結合:ガンマ波はすべての感覚を脳内で一つに束ねます。言い換えれば、ガンマ波は脳が嗅覚や視覚や聴覚を同時に処理することを支援します。

集中:高レベルの精神的処理能力と機能を持つ個人は、脳全体に大きなガンマ活性を示す傾向があります。

慈悲:仏教の僧侶と共に行った研究によって、僧たちが慈悲の瞑想状態に入ったとき、ガンマ活性が上昇することが判明しています。

意識:脳全体を通してガンマ波は環境の理解と意識経験を支援します。

瞑想:高位の僧侶は、ガンマ活性の量が増加していると報告されています。それは彼らの瞑想の実践の結果です。

精神的処理能力:精神的処理能力は全般的に、ガンマ波の影響を受けています。

知覚:ガンマ波は、あなたがどのようにリアリティを知覚するかを監督し、あなたがどのように全生命と直接的に結び付けられているかを、40Hzのガンマ波活性の中であなたに気づかせます。

レム睡眠:ガンマ波は、REM、すなわち急速眼球運動睡眠段階において重要な役割を果たしています。

意識の統一性:ある有名な理論はこの脳波が『統一意識』に寄与していることを示唆しています。

アルクトゥルス人による要約

ガンマ波意識によって、あなたは物理的感覚を、日々の生活の中でワンネス体験を得られるように統合することができます。

また、全生命への慈悲と無条件の愛を増すことで、リアリティについてのあなたの知覚は、3D思考の制限を打ち破ります。それによって、あなたは内なる多次元的マインドのガンマ波意識を通して、意識的にリアリティを知覚することができるようになります。

翻訳:Tatsuhiko

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